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【琴平】金刀比羅宮

2010年5月3日にこんぴら参りに行った際の写真。
仲多度郡琴平町・金刀比羅宮およびその周辺。



鼓楼。



金比羅さんの大門前の広場で振り返って撮影。
ほんとうは参道入り口からずっと撮影したかったのですが、
GWということで混雑していたので一気に上がってしまいました。

ひさびさの金比羅参りにテンションあがりまくり。

金比羅さんといえば1368段も続く石段が有名ですが、
この大門までの段数は一年の数と同じ365段なので、
こんな高いところまで上がってるのにたったの1/4という計算…。





大門をくぐると境内になり、
しばらくはゆったりとした桜馬場が続きます。



431段目。桜馬場西詰銅鳥居。
なぜかあるゾウさんのブロンズ像の前で撮影。



477段目。大名行列の到着を見張ったという着見櫓。
この右手には重要文化財の書院があります。
円山応挙の襖絵などがあるのですが混雑してたので今回は見送りました。





このへんまで来ると石段を見る度に軽く死にたくなってくる……。
今回は立ち寄りませんでしたが、
500段目にはカフェレストランがあるのでゆっくり休憩できます。



512段目、四脚門(書院の正門)。
社務所が書院に付属していた頃、
勅使が来社される際や皇族・幣帛供進使が参向する場合に用いられました。



ようやく到着した、旭社。
神仏分離以前は松尾寺の金堂だった建物で、
これを本宮と間違えてこのまま帰ってしまう人がいまだに居るそうです。



旭社に面して廻廊があります(中は休憩所)。



天保技術の結晶ともいえる彫刻の数々。
屋根の裏側にもびっしりと雲の模様が彫り込まれているのがわかります。





長曾我部元親が神社仏閣を焼き払ったことを悔いて献納した賢木門。







本宮はまだ先です。キリキリ歩く。



旭社から本宮までの652段〜785段は御前四段坂と呼ばれる
一番急できびしい階段になってます。酸欠でクラクラします。




ようやく到着した本宮785段目!!!!





直所。



南渡殿。





祓除殿。





しかし残念ながらここでデジカメの電池が切れてしまいました。
京都行ったあと電池替えてなかったからね……。
一番肝心の展望台からの景色が撮影できなかったのが悔やまれます。

本宮から奥の院まではまだあと半分ほどあるのですが、
比較的ゆったりした道のりになるのでそれほどきつくはありません。
本当にきついのは、登ってきた階段を降りるときです(足がふらふらだから)。

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■おまけ1:虎屋





参道の入口にあるかつての老舗旅館。
現在はお蕎麦屋さんになっていますが、
日本建築好きには堪らない美しい木造建築。

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■おまけ2:金陵の郷







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■おまけ3:参道近くでみつけた蔦紋





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