2010年4月19日に、天授庵を訪れたときの写真。
京都府京都市左京区南禅寺福地町・天授庵。
南禅寺には何度も足を運んだことがあるのですが、
天授庵に入ったのはこれが初めてです。
白砂の庭を苔に縁取られた菱形の畳石が横切る方丈庭園。
デザインは小堀遠州の発案。
南禅寺そのものはあいかわらず凄い数の観光客だったのですが、
こちらは人っ子ひとりいませんでした。
時間さえあればもっとゆっくり森林浴でもしていきたかったです。
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ここからが書院南庭。
竹林などを備えた池泉回遊式庭園で、
近代になって改修されたものの中世の面影も残っています。
落ち着いた雰囲気があっていかにも静かそうですが、
散策中ずっと枯れ葉を掃除する送風機の轟音が
庭園中に大音量で響き渡っていました……。
耳に掃除機くっつけられてるような感じで全然風情がないwwwww
屋根瓦にあった細川幽斎の九曜紋。
ポンプ?のようなものにも。
中には入れなかったので、玄関先から撮影。
明かりとりの窓。
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2011年1月3日に再び天授庵を訪れた際の写真。
細川家の墓所にお参りして一枚だけ撮影した廟です。
本当は幽斎の墓を撮影したかったのですが
特に説明書きもないのでどれかわからなかったので……。