写真倉庫のようなもの

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【名張】名張藤堂邸

2010年4月4日に訪れたときの写真。
三重県名張市丸之内・名張藤堂邸。



ハウス・オブ・ト―ド―・ファミリー…?
 


道が傾いてるように見えるのは丘の上に建っているからです。









表庭は当時の様子を再現するため、砂利と瓦で作られています。





邸内では影絵劇で高吉の一生を紹介していました。
が、上映時間は合計2時間!!長過ぎる……!!



すごく手作り感あふれるムービーでした……。





次の間。







中奥の間と、襖に描かれたかわいい桜と鳥の絵。







茶室に不思議な戸棚が……。
ここに何を収納していたんだろう。





水屋にはバラと小鳥の絵が書かれていました。



トイレが見れる武家屋敷は珍しいんじゃないでしょうか。



暗かったのでピンボケしてますが、お風呂。
細川邸の風呂と違って、湯船はありません。



釘隠しは家紋の桔梗。
この家紋も名張藤堂家のゴタゴタの象徴なので微妙な気持ちに……。



桔梗がちりばめられた弁当箱。



藤堂采女が大坂の陣で着用したと言われる朱具足。



天井の壁紙もよく見たら桔梗。



















屋根が複雑に交差している部分は、
徐々に移築や再建を繰り返したためと思われます。



枯山水の庭。
1710年代以後に再建された屋敷の一部。





縁の下。



裏庭。お城などと違って、塀の支えは簡素な木製。







『悲運の旧今治藩主 藤堂高吉の生涯』。
カウンターでお願いすればお借りすることができます。
高吉の研究には欠かせなさそうな本ですが、
現在は絶版しており手に入らないとのことで非常に残念。



名張駅西口。こぢんまりとした雰囲気のいい駅でした。



駅前に建つ観阿弥の銅像。
名張は観阿弥創座の地でもあります。

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